厄除節分祈願会 of 慈明山 祥徳寺




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厄除開運節分祈願会

毎年2月3日19時より厳修されます。
 節分とは季節の変わり目のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日をいいます。旧暦では立春から新しい年が始まるので、立春の前日である春の節分は、その年の最後ということになり、新年を迎える意味で特に重視されました。ですから今日では、節分というと立春の節分を指すようになりました。
 節分には日暮れ前に大豆を煎り、夜になってその豆を家屋の外へ投げ出します。この習慣は平安時代に宮廷で行われていた大晦日の夜の行事、疫病を追い払う「追儺(ついな)」と結びついているともいわれます。いずれにせよ、新年を迎えるに際し、悪鬼を払い、幸福を願うことが目的です。
 仏教では、この鬼を人間を迷わす煩悩に見立てますが、当山では人間を惑わす煩悩である鬼も、仏さまの働きによって清められると、私たちを助けてくれる存在になると考えます。
そこで節分に護摩を修し、「除災招福」を祈願します。

厄除開運 節分祈願会パンフレット〈詳しい解説がご覧になれます〉

【祈願申込み】
■祈願用紙は新年より当山本堂に用意しています。
■郵送を希望されます方は099・244・1728(祥徳寺)まで
  お電話ください。


P2030213.JPG毎年2月3日19時に厳修されています。P2030231.JPG厄除祈願の護摩が行われます。

P2030241.JPG祈願の後にはお話があります。P2030257.JPG大きな声で豆まき開始です。P2030280.JPG子どもたちも楽しく参加できます。